たぶん、界隈の人たちでは当たり前なのかもしれませんが、自分の勉強のために仮想通貨の値動きの基本特性を最近調べています。
botter と言われるシステムトレードを行う人達は市場構造や通貨の特性、成行狙い撃ち等、あらゆる手法を取って利益を上げていますが、私はまずは値動きの特性から調べています。

今日、少し気になったのは以下の図。各時間帯での2019年6月からのトータルリターンを算出したものですが、23時~朝4時まではかなりリターンがよろしくありません。

理由は調べてみると色々あるようですが、自分が何となく感じたのは中国の余剰深夜電力によるマイニングの影響です。
中国では南部の方で水力発電の容量が大きく、夜間は余剰電力が発生し、その電力を使ってマイニングをしているとの噂です。
マイニングと同時に売りさばいているとのことですので、深夜電力時間帯は下がりやすいのかなぁ、なんて考えています。

もしかしたらリバーサル特性なのかもしれませんが、私には上手く説明できません。
面白い説があればコメントいただけると幸いです。