今後の開発方針を今日は書いてみます。

とりあえず、8月から仮想通貨は開始できる運びとなり、まだまだブラッシュアップが必要とは言え、運用はできております。
これからどうするのか?というこれからの開発方針・目標は持っておかねば日々無駄な時間を過ごすこととなりますので、計画することにしました。

大きくは2つとなりそうです。

ビットコインを始めとした仮想通貨と経済指標(金利・商品価格・株価等)の影響度合いを調べる

仮想通貨の値動きがわかっていません。
一つのBotを作ったとは言え、何を元に動いているのかさっぱりわかっていません。
おそらくは通貨という性質から、インフレには弱いとは見ていて、商品価格や金利には敏感ではあるのかな?と思っています。
また、ナスダック等の株価のセンチメントにも強く影響を受けていると考えられ、こちらについても調べる価値はありそうです。

24時間取引されているので、時間の癖も読み解く必要がありそうです。

最終的には色々な影響度を調べて機械学習で深度化してMLbotを作ってみます。

日経225先物とTOPIX先物のスプレッド取引、もしくは日経225先物のbot作成の検討をしてみる

これまでの経験から、たどり着いた結論?があります。
2018年からは特に個別株のユニバースでシステムを組んでいましたが、即時陳腐化しやすいという事がわかってきました。
これまで、決定係数はかなりの数字を叩き出せていましたが、それもすぐに陳腐化し、まったく利益を上げないものになっていました。

なぜか?と考えた時、すぐに気づく人が出るということなのでしょうか。
もしくは個別株ユニバースは閑散期とバブルの期間のサイクルが短く、安定したシステムを築きにくいという事かもしれません。(なんか適当な意見ですが)

しかしながら、よく考えると個別株のヘッジに使う日経やTOPIXは結構性質が安定しており、先物を使えば資金もスケールしやすいため、日経225先物とTOPIX先物の分析に取り組もうと思った次第です。

なお、ETFの使用も検討しましたが、こちらはスリッページが大きい・寄付き価格に癖があるため、取り扱いの検討を止めました。調べてみればわかりますが、各ETFに個体差があり、扱いにくいのです。

また、kabuステーションの自動シャットダウンがタスクスケジューラでできる事がわかったことも話として大きいですね。いままでkabuステーションの自動シャットダウンは私にとって使用を阻む悩みのタネであったのです。これはまた記事にいたします。

こちらも最終的には機械学習でMLbot化できればと思っています。APIを使って快適に取引をしたいと思っています。

最近は決算情報等を使った個別株機械学習が流行っていますが、データの管理が私のような兼業では無理じゃない?という感じがしたので、棚上げしてます。
やりたいですが。

仮想通貨の文献をひたすら読む

まだまだ、知識の少ない仮想通貨ですが、ひたすら書物や文献やブログ等を読んでいこうと思います。わからない言葉が多すぎます。

まだまだ勉強することが多すぎますね。
仕事にめげずに頑張ってゆきます。