このタイトル、ウォーレンバフェットの格言です。
潮とはバブルの波、高値の株価を指します。

ここ数年、FIREという言葉を聞きますが、twitterでは特に米国株投資を行っている人が使っているような気がします。

特に、S&P500やその他、ETFにかなりお金を投じているようです。

ここで、はっきり言うと、投資とは不確実性の塊で、ここから十年、S&P500が大きく上昇する可能性は低いと思っています。
ちなみに、S&P500も2000年前半はさっぱりでした。
強いのはここ十年であり、一度もリーマンショックやITバブル崩壊と言ったメジャーショックが発生していません。
そのような時代に米国株を始めてしまった人たちには次のメジャーショックは大きな試練になることでしょう。

次はどれなのか?と言われると、個人的には商品の時代がやってきていると思っています。

各中央銀行は各国の赤字当たり前の国家財政により、かなりの資産を購入させられています。
更にはちょっとした不況が来るたびに中央銀行が何らかの財政出動を行い、貨幣の価値は相対的に下落し続けていると思っています。
すなわちはインフレーションがどんどん加速するイメージだとおもっています。

これを読んだ方は是非ともアセットアロケーションとして商品の類、金などを検討してはいかがでしょうか。

レイダリオも一般向けのオールウェザーポートフォリオでは金を勧めていたはずです。
商品ではありませんが、格付けの高い債券でも良いかもしれません。
ルクセンブルク国債など。

将来はどうなるかわかりませんが、上記のようなもので分散をはかることは資産防衛策としてかなり有効だと思っていますので、興味わけば是非とも調べて、リスク低減を図っていただければと思います。

投稿者

SHIN

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