JQuantsAPIであそんでいる事

最近、ずっとJQuantsAPIで遊んでいます。

作るグラフは直観的な特徴量によるもの。
JQuantsAPIだとファンダ系の特徴量が作りやすいので、あの視点・この視点と思い巡らせ、特徴量を作ってゆくのです。

いままでのトレードだと、ファンダ系の特徴量は作りづらく、決算日の翌日なんてガチャ同然でした。
下は特定条件におけるリターンの分布を示したものですが、全数検索によるパワーでこのように歪みあるデータを抽出することも可能なのです。

特定条件におけるリターンのヒストグラム描いた結果、この条件では思い切りショート側に歪んでいることがわかります。
システムトレードではこの歪みを収益の源泉としており、この様な条件を見つけるたびにトレードモデル化しているのです。

プログラムが難しいのでは?

最近ではChat-GPTが出現し、プログラミングの障壁はほぼなくなってきていると考えても良いと思います。

最近ではChat-GPTではなく、Phindという生成AIを使っています。
噂によるとChat-GPTの課金版である4.0とPhindを比べるとコード生成能力はPhindの方が上という評価だそうです。

Phindは非常に賢く、悩んだ処理について質問すると答えをすぐに書いてくれます。最近の事を質問しても最近のデータを学習しているので、コード付で解説してくれるのです。

Chat-GPT3.5では2020年以前しか学習しておらず、彼では知らないことをPhindは沢山知っているようです。(上図)
プログラミングするときはPhindを横において、ちょっとした処理のコードを書かせてみましょう。
ドツボにハマってしまうコード処置がほとんどなく生成AIは手放せません。

これから俺達は生成AI無しでは生きて行けない

いやはや、生成AIはこれから世界を席巻してゆきます。これを使っている使っていないでは大きな差がでてきます。ググると言うレベルを超越しています。
皆さまにおかれましては、生成AI・仮想通貨の2つの事に関してはアンテナ高く情報入手しておいてください(笑)

次回はPhindでこんなコード作ってくれたよ!という内容書いてゆきます。

寝たいし眠たいので、おやすみなさい。