例年になく、何処にもいかない夏季休暇を過ごしました。
デルタ株の壊滅的な感染拡大により、正直どこにも行きたくないという心理が働いた
ことと、長雨により家で過ごす事が多かったことが要因です。

では、本は読めたのか?という問いに対して、答えは0冊。
読みたい本が無かったということもありますが、英語学習や株価分析、昼ご飯・晩御飯の用意、子供の相手をしていると、時間はアッという間に無くなります。

トレードアイデアはボーっとしていて浮かぶものではなく、相場を見ていて思いつくことや、本を読んでひらめいたり、新聞を読みながらこの指標は使えるのでは??と思ったりすることで生まれています。インプットを重ねるうちにふと脳内の知識と化学反応が起こりアウトプットしたくなる、という感じです。

ですので、夏休みは基本的にインプットを重ねる事としてるのですが、今回は少しインプットが少なかったようです。

結論としてはアプトプットもインプットもなく、無駄に過ごしたな、ということです。

敗因は何だったのか、と考えるとそれは目的意識だったのでしょう。
休み前から、やる事をリストアップする、予定を組む、読みたい本を買っておく、と言ったタスクを作っておくことが必要だったと感じています。

なので、今後のために、ここにやりたいことリストを記載し、宣言しておきます。

1.機械学習に再挑戦。

この一つだけで大きなボリュームです。これまで、重回帰分析だけでストラテジーを組んできましたが、発想の自由度は機械学習をした方がデータの扱いに長けていると思います。質的データも扱うスキルが増えると思ってます。以前、ニューラルネットワークに挑戦していましたが、全く使い物にならず、止めていました。今回はlightGBMを使ったランキング学習等にも挑戦したいと思います。

2.楽天証券RSS発注もしくはauカブコム証券でのAPI発注体制を整える

いまはPythonのseleniumで発注していますが、めちゃ不安定です。2週間に一回ぐらい、タイムアウトを起こしています。頻度は改善により減りましたが、まだエラーはあります。
新しい環境を立ち上げると、またもやバグどの戦いですが、今は証券会社のWEBページが重く、不安定なので根本的な所から回避したいと思っています。

3.ファイナンス 分野の時系列分析手法について深度化を計る

まだまだ、分析手法が幼く、もっと時系列データに関し分析手法を学んで行かねばなりません。
機械学習と伴い、データの分析・データの作成方法など、もっとこの分野を勉強してゆかねばなりません。
アカデミックにもっと突き進もうと思います。

1年後にはもっと高性能なPCが欲しい~と言えるように頑張ろうと思います。
道はまだまだ険しい。