先日のBloombergの記事で気になるものがありました。

バフェット氏が株高警戒を示唆、バークシャー4四半期連続の売り越し

バークシャーは直近の4半期ごとの株の取得額は下のグラフの様に売り越し、すなわちは保有高を減らしているということです。

おおお、これはtwitterの米国株人気とまさに逆行した動きではないですか!

バークシャーはリーマンショックの時にはゴールドマンの株を買い漁るなどしており、その歴史を見ても我々も真似をすればよいのでは?とも思えます。

投資とは9割が負けます。
どうすれば勝てるかというと、その9割と逆をすることをお勧めします。
逆張り投資家・コントラリアンが最後には勝つのです。

言い換えると、投資とは如何に少数派になるかというゲームでもあるのかな、と思っています。

ピーターリンチのカクテルパーティー理論のように、皆が盛り上がっている時が天辺なのです。

この記事を読まれている方も是非、バフェットのような地上最強のコントラリアンとなるべく、キャッシュポジション・株とは異なるアセットのポジションを多くすることを検討してみてください。