いままで、システムトレードと言うと検索すれば、テクニカル指標を使い倒して、売買サインを発生させてトレードする、みたいなことが主流の様に感じていました。

検索しても、専用ソフトの販売に誘導されてしまい、有用な情報がとれずじまいでした。

しかしながら、近年では機械学習がより一般人の手の届く所にきてからは、アルゴリズムトレードという言葉と共に再度、システムトレードという言葉が日の目を見るようになったように感じます。

また、Pythonで株価データを操る情報も増えてきましたので、非常に始めやすい環境がそろってきたと思っています。いまから、システムトレードを始めるという人には絶対的にPythonを覚える事をお勧めします。

そのような中、今日のおすすめ書籍は以下となります。

この本、分厚いですが、株価のような時系列データを扱うために必要な情報が沢山掲載されています。
基本私はプログラミングの学習は体で覚える派であり、必要に応じて調べています。
しかしながら、この様な本は眺めていると、「あっ、こんなことできるんだ!」という場面に遭遇します。
しかもこの本はトレードストレテジーにも若干ふれていて、何回も、ほぉぉぉ、と思ってしましました。

Pythonは知っているよ、という人でも一度本屋で立ち読みしてみてください。もしかすると新しい出会いがあるかもしれませんよ。