今日は仕事場の格言・あるあるフレーズを書きます。非常にブラックジョークの入った内容ばかりですので、仕事場アレルギーの方は閲覧注意です。

 仕事のストレスは仕事で晴らせ

 凄くブラック臭のする格言です。
まともに考えると仕事のストレスを家庭や趣味に持ち込むと、家庭不和や浪費に走ってしまうことを指しています。
そして仕事で成果を出すことことにより、ストレスを晴らせという趣旨です。しかしながら、成果を出したとしても評価がイマイチであったり、忙殺されていると、成果を甘受せず、次の課題に突入することで、常にストレスは抱えたままなのです。ストレス、エンドレス。

天にツバを吐いても、自分に返ってくるだけ

上に歯向かっても、自分に返ってくるという話。あとは単に上方向にツバを吐いても、ペチャっと自分に返ってくるという話かもしれません。この格言は偉い人が使ってました。ガハハと笑いながら。 

Top secret, but everybody knows.

これはカツラをかぶっていても、みんな知っているという意味の格言です。私が海外の支社でアメリカ人に説明すると劇ウケして、流行語となりました。そして、人事情報や、社内の不倫情報にも使われることとなりました。なんとも恐ろしい社会です。

 他人は信用してはいけない、信じることができるのは自分だけ

人の仕事の質を信じてはいけないということです。また、知らない間に仕事をしてくれていることは全くないということです。僕は後輩君でも信用してしまいますし、それで失敗もしてますが、まだまだ信用してます。会社では「あの仕事やった?」、「なんの話でしたっけ」が常套句です。 

仕事力の器は溢れるほど入れて初めて広がる

これは質の向上は量無くして、見込めないと同義ですが、なぜだかブラック臭が漂っています。大量の仕事を容認しているかのように聞こえます。たしかに、大量の仕事を受け持つと、器は広がるのですが、器が薄くなり割れそうです。実際に割れるのかもしれません(怖!) 

報連相などない、報告あるのみ

相談したとしても、解決策と供に持ってい来い、連絡だけでは意味がなく、成果を持ってこいという意味です。すなわち報告だけでよいのです。完全自己完結型の会社ですね。皆、恐ろしいスピードで成長します。 

数字持ってこい、計画もってこい

どんな目標でも定量化しないとダメです。当たり前の話です。計画がないから進まないのです。数字がないから、成果が見えないのです。これらが無かったら、上司は瞬間湯沸かし器となります。

 終わるまで帰ってくるな

海外出張に行った際の決まり文句です。出張ミッションに対し、それを完了するまでは帰れないのです。すなわち、協議先合意・客先承認をとってから帰れということです。平行線だったら、どうすんねん! 

仕事の作法を守れ!

よくわからない、会社内部での決まり事です。報告書は体言止め、とかです。和歌でしょうか。 

為替は理由にするな!

損益報告の際の常套句です。あなたに逃げ道はありません、と言いたいのです。

 口あけて待っていても仕事はない

動いて仕事取ってこい、取りに来いということです。ただし、私の場合ではメール見てるだけで、仕事をドンドン増えてゆきます。口をあけてなくても、口いっぱいにされます。そして食あたりを起こす。 

それは聞いていないのでやってません

ロボット的業務をやっている人たちが発するセンテンス。明らかに変なことがわかっても、彼らは聞いていないと言います。こういう人はAIに仕事を奪われるはずです。 

それ、私の仕事ですか?

責任感ない言葉のNo1。ただし、仕事を減らすためには嫌われる勇気も必要。大きなプロジェクトをやっていると、こういう人が最もめんどくさい。せめて自分のできる範囲を設定してやってほしいと思う。いや、なんでもしろ!と言いたい。

もっと世の中には過激な格言があるとおもいます。好きな人はそっとコメント欄に書き込んで下さい。