家にこもり、何をするのか。

Withコロナの時代、そんなに外で外食するにも気を使います。

しかもデルタ株が出てきて以来、更なるゲームチェンジが起こってしまいました。

デルタ株は全く違う病気と言っても過言ではありません。
全てのリスクが従来株と比べて数倍になっています。

そんな中、コロナ分科会は以下の説明を用意しています。

コロナ分科会資料

接種率別にシナリオが分けられています。
注目すべきなのは(2)の二つ目です。

「感染は主にワクチン未接種者の間で広がる」

当たり前と言えばそうですが、実際にこの文言を有識者から出たとなるとリアリティーが沸きます。
シナリオAにおいて、「接触機会を40%程度に低減」とすれば医療ひっ迫は発生しにくいとされています。
ちなみに40%とは※1にあるようにマスク着用と三密回避で達成できるそうです。

という事は、どういう行動をとるべきかというと、私は3人の子供がいて、彼女たちは12歳以下であることから未接種となっています。
シナリオAであっても、すなわちは彼女たちと過ごす休日は三密回避をしなければリスクが高いという事であり、
やはり外食はなかなか難しいのでは?と思うわけです。

では、政府はどうやって経済を回復軌道に乗せてゆくのか?という疑問にぶち当たるわけです。

正解は下の資料にあると思います。

コロナ分科会資料

ここで下から4行目にワクチン・検査パッケージという文言があります。
これはワクチン接種証明書・陰性証明書という意味です。

ニュースでもあるようにワクチンの接種証明は希望者全員の接種が完了する11月に発行を開始しており、受けない自由も尊重して同様の権利を保障するために陰性証明書も同じ効果を持たせることと考えられます。

予想されるのは上記2つの証明を以ってある程度人の動きを自由にしてゆく政策が始まってゆくと考えられます。飲食店においても、そのような運用が広がると考えます。

さらに予想しましょう。

11月からはある程度上記の運用を右往左往しながら社会は採用してゆくことから、
徐々にこのシステムを使って、飲食店の業績が復活するものと思われます。

良く観察して欲しいのは飲食大手の月別売り上げの推移です。
11月から急激に回復してゆくはずです。
それに応じて、11月末から12月頭にかけて飲食系の株価は急騰してゆくと考えられます。

下に物語コーポレーションの株価を載せておきます。

更に下にはコロナの日別感染者数を載せておきます。

横軸のスケールが違いますが、感染者が増大するたびにこの会社の株価は増減をしていることがよーくわかるはずです。

すなわち、コロナに対する飲食店の制限対応により、ここの株価は左右されています。11月から回復してくるシナリオが本当であれば、結果が出ると飲食店株は急騰するというシナリオです。

この話を信じるかどうかはあなた次第ですが、11月後半になって当たっていたらあいつの予言はあたるな、という事でこの記事を見返してコメントいただけると幸いです。