最近よく機械学習をPCで回しているので、モンスターPCが欲しくなっていましたが、
買うのを止めました。

情報収集していると皆さん、Google Colabを使っているではありませんか。
Google Colabとはオンラインのブラウザ上でコードを入力して、Googleのサーバー上で計算を回してくれるプラットフォームです。PCの能力に左右されず、プログラムを実行できます。

正式名;Google Colaboratory


最近まで私はその情報自体をスルーしていたのですが、ふとした時に調べてみると、GPUの性能がよく、重い計算を回す際には皆さん重宝しているのだそう。

下はGoogle Colabのラインナップですが、最高のPro+で5243円/月です。
使えるGPUは運次第ですが、pro版であれば数十万円もするGPUが使えるのです。

え、だったら、俺は機械学習のためにPCなんて要らないんじゃ…。

そこそこのPCを組むためには30万ぐらいの予算がいるのですが、それでもColab Proに勝てるマシンは組めません。それならCoalbで良いじゃんとなるわけです。
30万のPCを買う気持ちならPro+でも良いのかと…。

しかもGoogle Colabはインターネットブラウザで操作が完結するので、タブレットでも操作できます。
なら、スタバからタブレットPCで機械学習できるじゃん!というわけですね。

でも、なんか自作PC久しぶりに組んでモンスターPC作りたいし、みたいな少年的な発想があるのですが、PC組むと場所要るし、計算回すと熱くなるし、組み立てて不具合出たら最悪だし、というわけでPC自作計画は白紙となりました。

しかも、トレードPCもレンタルサーバー化すると、家にはどんがらのPCで良くなるという算段。

物を持たない時代が来ましたねぇ。