今日も古い書籍を紹介します。
私の尊敬する夕凪さんの書籍です。

なお、お題のスタバ株については、すでに上場廃止となっており、買えません(笑)

しかしながら、この本で勧めているのは優待アノマリーを使った方法で、私が分析するには、まだまだ有効です。

優待人気銘柄や、高配当銘柄は配当権利日の1~2か月前から上昇をはじめ、配当権利日の数日前にピークとなります。この習性を生かしてトレードする手法を紹介しています。
この方法はヘッジファンドでも一部使用してるとの噂もありますが、それでもなお、有効なのです。

この投資では大衆の動きに乗りながら、イグジットポイントは少数派という動きをするわけです。
僕の好きな少数派というわけであります。

古い本ですが、是非とも長期投資!と言っている人は読んで、違う世界観を味わって欲しいですし、
機械学習に取り組んでいる人はこのような効果を特徴量化してトレードに組み込んではいかがでしょうか。