先日、唯一の長期に保有していたPfizerのLeaps Call オプションを売却しまいた。

なお、買った時の話は以下にて記載

限月は22年の7月だったのですが、頃合いが来たと判断して売ってしまいました。
4$で購入したCallオプションを14.4$で売れたのですからラッキーと言っておきます。

今日は心の中で売るために考えていたストーリーを書いて行こうと思います。

既にワクチン売り上げは企業価値としては織り込まれた

前にも書いた通り、ワクチンの売り上げはファイザーの売り上げを50%アップさせるものであり、簡単にいえば、企業価値を1.5倍にさせるものでした。購入当時、35$~40$だったことを考えると株価54$に到達したあたりはその目標を達成したと言ってもよいでしょう。

景気がピークアウトしている

商品価格は下落基調です。特にそれを先行する物流の指標であるBDIYはピークアウトしました。
BDIYが下落したということは景気がピークアウトしていると考えても良いかもしれません。物の動きがピークに達したということです。

ワクチン2回接種後の国の接種率は落ちている

既に、先進国では2回接種が完了しており、3回目に突入しておりますが、その接種率は下がる一方です。
また、後進国でのワクチンはロシア・中国製が一般的であり、それらの国では売り上げは望めないと考えられます。

オミクロンの出現、それはもしかすると終息の兆しかもしれない

超強力な感染力を持つオミクロン株が出現しました。出現当時から言われていたのは非常に弱毒性の変異株であること。スペイン風邪でも同様だったように、ウイルスは宿主の行動力を落とさないもの、弱毒性の変異株が生き残ってゆきます。そしてウイルス干渉も引き起こし、感染しやすい株・弱毒性株がより生き残ることになるため、いずれは終息するとも言われています。

今回のオミクロン株はもしかすると、世界的終息の兆しとも考えられるのではないでしょうか。

ざっと脳内で考えていたのはこんなところでしょうか。
えっ、お前NumeraiのStake資金がいるんだろ、売却理由はそれだけじゃないのか?と聞こえてきそうですが、ここは理由を付けてかっこよく振舞っておきましょう。

投稿者

SHIN

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