先日、ブログに書いたようにPfizerのLEAPS CALLを購入したことを報告しました。
買った一週間は動きが無かったのですが、ここ数日ダウが下がっているにも関わらず、強い動きを見せています。

先日、紹介した時には36ドル近辺だったのですが、すでに10%ほど上昇しています。
ただし、最初はワクチンの臨床がPhase3を通過しているPfizerとMonernaでどちらにしようかと悩んだのですが、会社規模とワクチンの製造能力、販売チャネルを考えて、Pfizerを選びました。
しかしながら、小型のMonernaの方が、ワクチンインパクトが株価にいたして大きいと判断していたらどうだったのでしょう?

紹介した当時は90ドルだったので、すでに80%ほどは上昇しています。
90ドルのLEAPS CALLは30ドル程度だったので、無理して買っていれば、3倍リターンだったことなりそうです。

やはりこの反省点としては収益インパクトが株価に反映されやすいのは小型株であるということです。
Modernaに関して言えばPfizerに対して非常に小さな会社ですので、
コロナワクチンが世界中に販売できれば、予想のつかない状態になっていたと想像できたわけです。
今後の戒めにしようと思います。

ただただ、まだまだワクチンの動向は決まったわけではありません。
本日、英国ではPfizerのワクチンが承認を通過したとのことです。
まだまだ、Pfizerのラリーは始まったばかりとも考えられますので、今後に期待したいと思います。