庶民から資本家・富裕層になれるのでしょうか?  

日本で資産として1億円以上を持つ人の割合は2.3%と言われています。我々はこれを資産家・富裕層と呼んでいます。この2.3%を多いと見るか、少ないと見るかですが、私は多いと見ます。投資を行っている人は全体の20%程度と言われており、この20%から2.3%が生まれていると想定すると、  投資を行っている人の10人に1人は1億円を持っていることになります。    10人に1人は現実的ではないでしょうか?

上は毎年100万円を投資をし、運用利回り別に資産額を計算したものです。もし、8%以上で運用することが可能であれば、30年で資産は1億円を超えます。控え目に3%で運用し、退職金が3000万円、遺産3000万円としたとしても、1億円を超えます。なお、宝くじ1億円が当たる確率は1/200000です。

1億円を作っている人はもっと頑張っていると仮定しましょう。年に200万円を投資に回しているとしましょう。上の図はそのシミュレーションです。

こうすると運用利回り3%でも30年後には9000万円を超えてきます。年200万、年率3%は不可能ではないはずです。共働きでワールドインデックスのETFを買えば簡単に達成できます。

言いたいことは、1億円は努力だけで勝ち取れるということです。運は必要ありません。

今日はこの辺で。

投稿者

SHIN

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