FTXショックから1週間が経ちました。
仮想通貨相場はミミズのようなローソク足になり、急激に取引高を減らしております。
株に関しては米国金利もピークを打った感触もあり、日米ともに株式市場は非常に落ち着いています。

ともあれ、非常に時間が経つのは早く、あのショックからもう一週間が経ったのかと思うと時間の流れは早いことを知らされます。

まえおきはさておき、今日は何を思ったのか、システムトレードに興味を持ってしまい、PYTHONも始めなきゃと思っている人に書籍を紹介しようと思います。

紹介書籍

Pythonによるファイナンス 第2版 ―データ駆動型アプローチに向けて

1冊目は名前は仰々しいのですが、内容はPython初心者に向けて書かれています。
ただし、私であればPythonはgoogle colabで使う事を勧めるので、そのあたりは異なりますが、この1冊を写経すれば、ぼぼ金融データの取り扱いの基本が身に付きます。
私も1年前ぐらいに買ったのですが、結構知らないことも多く、非常に重宝しました。

Pythonからはじめるアルゴリズムトレード ―自動売買の基礎と機械学習の本格導入に向けたPythonプログラミング

実は1冊目と著者が一緒なのですが、2冊目は初心者には非常に役に立つと思っています。本格的にシステムトレードを始めようとしたときに他には実践的な本が見当たらないのです。たぶんパンローリングの本でもほとんど無い。この本を読めばシステムトレードの基本体形は学べるので、ネットサーフィンをして情報を集める必要もなくなります。

最後に

システムトレードの実践的情報はあまりなく、自分としては上記2冊は日本語出版の書籍の中でも抜き出て実践的です。逐一、情報の取り方や処理の仕方、PYTHONのコードの意味の説明、基本戦略の実装方法を書いているのは見たことがあまりありません。
TWITTERでもサラッと、トレーダーがグラフを作ってくれていたりましますが、上記2冊さえ押さえておけば、同レベルの物が作成できると思います.。是非、冬休みにこの2冊をマスターしてシステムトレーダーの仲間入りをしてください。

投稿者

SHIN

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