我が家にはホットクックがあります。
非常に便利です。
私はこのホットクックを会社でオススメして、すでに5台は売っています。

朝ごはんをセットされたホットクック

いつも、ホットクックの話をして、皆が勘違いしているのは「無水調理器で美味しいのですよね?」と聞かれることです。
それもホットクックの大きな価値の一つなのですが、私が推したいのは時間的価値です。

ホットクックは自動で調理する家電であり、材料と調味料を入れれば後は自動で完成まで導いてくれます。通常料理をするときは、火を使うので、コンロの横で監視する必要がありますが、ホットクックはそれがありません。つまりは、ホットクックが調理をしている時間はフリーであり、時間を生み出してくれる家電なのです。ざっくり行くと、1回使用する当たりの時間削減効果は20分程度と推定します。

毎日20分を削減してくれる家電はそうはありません。ルンバでもそこまではゆきません。食洗器並みでしょうか。ただし、投資するためには、この20分の価値をお金に変換する必要があります。
この20分の経済的価値については3つの見方で計算できます。

① ハウスキーパーの時間単価から計算
②自分が働いた時の時給換算
③移動時間コストに換算。簡単に言うと、都心へのアクセスが往復20分削減した効果に換算する。

これを減価償却期間2年で計算すると、削減時間は約240時間なり、経済的価値に計算すると以下になります。

①の場合、ハウスキーピングは時間2000円程度。経済効果は48万円。

②の場合、国民平均年収441万円から、年間平均労働時間1710時間でわると、時間給は2570円。すなわち2570×240=61万6800円

③の場合、東京都の家賃÷通勤時間=1800円/分と言われています。これで計算すると、往復20分削減効果に充てると月36000円。2年で86万4000円になります。

ホットクックは大体6万円ですので、最低でも8倍の価値はあるということです。
これを買えば、男性の料理する機会も増える効果も格段にありますので、一考の価値はあると思います。

投稿者

SHIN

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